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コーヒーフレッシュの中身はミルクじゃなくてもっとヤバイものだった!
目次
1.コーヒーフレッシュは高カロリー
コーヒーショップ店のカウンターやファミリーレストランのテーブルの上に無造作に置かれているコーヒー用ミルク。「コーヒーフレッシュ」と呼ばれていますが、本物のミルクと思い込んでいる人が大勢いるのではないでしょうか。
ですが、ほとんどがなたね油などの植物性油脂を主原料にしたもので、決して本物のミルクではないのです。
植物性油脂がなたね油なのかヤシ油なのかあるいは混合したサラダ油なのかは明らかにしていないが、これらにタンパク成分(増粘多糖類)を加えます。
油とタンパク質はよく混ざらないので、安定させるために通称モノグリ(モノグリセライド)と呼ばれる食品添加物の乳化剤を使います。保存性を高めるためにフマル酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウムやPH調整剤を添加、着色して香りを付ければできあがりです。
この植物性油脂を主原料にしたものが圧倒的に多いのですが、少ないながら乳脂肪を主原料にしたものも出ています。これはミルクに近いため、冷蔵保管されており、客の注文に応じて出されるので、テーブルの上に常温で置かれることはないから、判断材料になるでしょう。
最近はカロリーを気にしている人が多くなっていますが、コーヒーを飲むとき、植物性油脂を主原料にしたコーヒーフレッシュは避け、乳脂肪を原料にしたものを選んだ方がいいです。
意外に思えるのですが、植物性油脂の方が、乳脂肪よりカロリーは高いのです。それから、ストレートでコーヒーを飲む人がいます。しかし、コーヒーをおいしく飲むには、脂肪分25%から30%までの生クリームを入れるのがいちばんと、銀座の老舗喫茶店のマスターは言っていますが、お好みで使用しましょう!
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