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工場見学のできる施設「さ行」の見学方法や交通アクセス
目次
- 1.崎陽軒横浜工場
- 2.サントリー白州蒸溜所
- 3.サントリー武蔵野ビールエ場
- 4.白い恋人パーク
- 5.鈴廣のかまぼこ博物館
工場見学のできる施設「さ行」
1.崎陽軒横浜工場見学者ホール
見学者は、まず5階にある見学者ホールへ。ホール正面には、昔の東海道線の車窓セットとシウマイ娘&お兄さんが出迎えてくれる。昔はこんな光景が横浜駅で見られたのだ。その後、ホールで崎陽軒の歴史とシウマイの製造工程のビデオを鑑賞する。
原材料のこと
まずは、原材料を展示したブースに向かい、豚肉・玉ねぎ、干しホタテ貝柱など、シウマイの素となる8種類の原材料についてガイドさんから説明を受ける。材料はこの8種類だけで、保存料や化学調味料は一切使っていない。豚肉は国産のもの、ホタテは、オホーツク海産のものを調達している。
生産ラインでは、真空パックシウマイの包装機も稼動している。機械が1枚1枚真空パック用のフィルムをつまんで手渡しをし、セットする様子はなかなか見られない光景だ。
試食タイム
見学後には、できたてのシウマイを試食できる。昔ながらのシウマイ2粒と一回り大きな特製シウマイ1粒。
皿は崎陽軒オリジナルの「ひょうちゃん」が描かれたもの。しょう油入れ「ひょうちゃん」は持ち帰りが可能だ。
住所
神奈川県横浜市都筑区川向町675-1
見学の要電話予約(先着順)
申込み・問合せ希望日の3ヶ月前の1日から、1週間前まで受付可能
TEL/045-472-5890
予約時間/8:00~18:00
見学時間1回目/10:30から、2回目/13;00から
所要時間約1時間30分
休業日月・火・日曜日、年末年始。
※毎月末日は調整日のため、工場見学は実施せず
※工事などで見学できない場合もあり。
料金無料
見学受入人数2名~40名以内
年齢制限無
交通アクセス
電車
JR・横浜市営地下鉄「新横浜駅」より横浜市営バス約10分、港北インター下車1分300系統「仲町台駅」行
車
第三京浜道路「港北IC」より横浜環状北線を新横浜方向へ30秒
駐車場3台・無料( 要申請)
見学上の注意工場内は撮影禁止、飲食禁止
2.サントリー白州蒸溜所
①「白州」を育む
豊かな自然
野烏が描かれた鳥バスに乗って見学がスタート。野鳥や植物たちの生命力あふれる豊かな自然が、四季を通じて樽の中で眠るモルト原酒の味わいや香りを豊かにしている。
②個性を持った蒸溜釜
蒸溜室の中には、大小様々な形の異なるボットスチルと呼ばれる銅製の蒸溜釜が並び、その姿は圧巻だ。形状の違う蒸溜釜を使い分け、ライトなものからヘビーなものまで様々なモルト原酒を作り分けている。
ボットスチルの銅の厚みは、全て5mm・ボットスチルには、大きく分けて、ストレートヘッド型・バルジ型・ランタンヘッド型がある。
③試飲タイム
ガイドツアーを終えた後は、「白州」の試飲タイム。白州・ハイボールの試飲の他に、ウイスキーの飲み方や食との相性などウイスキーの愉しみ方なども紹介してくれる。自動車を運転する人や未成年者にはソフトドリンクも用意されている。
住所
山梨県北杜市白州町鳥原2913 - 1
見学の申込み。前日までに予約。電話またはHPから。
問合せTEL/0551-35-2211
予約受付時間/9:00~16:30(年末年始・臨時休業日を除く)10名以上の場合はお電話ください。
見学時間10:00~最終回15:00(平日:1時間毎/00分出発、土日祝日:30分毎/00分.30分出発)
所要時間/約60分(見学+試飲)※見学のみの参加可
休業日年末年始・工場休業日( 臨時休業あり)
料金無料
見学受入人数2~50名※案内は2名以上で催行。
年齢制限保護者同伴でない子供( 中学生以下) のみでの来場は不可。
交通アクセス
電車
JR中央本線「小淵沢駅」よりタクシーで約10分(運賃2,000円ぐらい)
車
中央自動車道「小淵沢IC」から約15分
駐車場自家用車2 0 0 台
見学上の注意工場内は飲食禁止。体の不自由な方の補助犬以外のペットを連れての入場は不可。
3.サントリー武蔵野ビールエ場
①原料コーナー
ビールづくりに欠かせない3つのこだわり素材「天然水」、「麦芽」、「ホップ」について知ろう。展示してある麦芽を味見したり、ビール独特の苦味や香りのもととなる2種類のホップ香りを嗅いで違いを知る。
②発酵・貯酒・ろ過
直接ビールの熟成用タンクに触れてみたり、映像を見ながらビールが出来上がっていく様子を見学。
③缶詰
缶への注入作業から箱詰めまで全て自動。モニターで大量の缶ビールがラインを流れていく様子を見ることができる。こだわりのビール完成
④試飲タイム
おつまみと一緒に一人3杯まで、こだわりのザ・プレミアム・モルツとモルツを味わえる。お酒が飲めない人には、ノンアルコールビールテイスト飲料、ソフトドリンクも用意されている。
住所
東京都府中市矢崎町3 -1
見学の見学は予約優先制。(予約状況に空きがあれば参加も可能)
TEL/042-360-9591
受付時間/午前9:30~午後5:30(休業日をのぞく)
見学時間10:00~最終回16:00(30分毎)※1月・12月平日のみ
60分毎10:00~最終回16:00
施設、周辺案内
所要時間60分(ビール製造工程見学十試飲)※日によっては、工場の製造ラインが稼動していない場合あり。
休業日年末年始・工場休業日(臨時休業あり)
料金無料
見学受入人数
2名~80名以内(80名以上応相談)
年齢制限無
交通アクセス
電車
JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」から徒歩約12分
京王線・JR南武線「分倍河原駅」南側駅前ロータリーからシャトルバスで約5分
車
中央自動車道国立・府中ICより約20分
中央自動車道調布ICより約30分
駐車場10台・無料
見学上の注意飲食禁止また、飲食物の持込は不可。ペットの同伴不可(介助・補助犬を除く)
4.白い恋人パーク
白い恋人の製造ラインやアンティークカップの展示、お菓子作りの体験工房や約100年前の音色を聴くことが出来る蓄音器ギャラリーなど、見所が盛り沢山。
白い恋人製造ライン(チョコレートファクトリー3F)
所要時間:約1時間
焼きたてのラングドシャークッキーにチョコレートをサンドする様子や、冷却、製造年月日・賞味期限の印字、個包装という一連の工程を見学通路からガラス越しに見学できる。
サンド
オーブンでじっくり焼いた熱々のラングドシャークッキーをエアーで持ち上げて、チョコレートをサンドし、その後冷却する。焼きたてのラングドシャークッキーは約100度あり、そこにチョコレートを挟む事で、チョコレートの表面だけが溶けしっかりくっつく仕組み。
包装
チョコレートをサンドしたクッキーは冷蔵庫を通り、一列に並べられて、一枚ずつ袋に包まれて流れていく。
完成
6本の製造ラインがあるこの工場では、白い恋人を1日に約40~50万枚を生産している。
製造ライン見学の後は、自分だけのオリジナルお菓子作りに挑戦してみては?
住所
北海道札幌市西区宮の沢2条2-11-36
見学の問合せ
TEL/011-666-1481(総合案内)
開館時間9:00~18:00(入館受付は17:00まで、ショップ・ピカデリーは19:00まで)
休業日無休
料金ファクトリーウォーク(有料館内):高校生以上600円、中学生以下200円(団体20名以上は高校生以上500円、中学生以下150円)3歳児以下無料
見学受入人数団体の場合は要問合せ。
年齢制限無
交通アクセス
電車
地下鉄東西線終点「宮の沢駅」下車徒歩約7分
車
JR札幌駅から宮の沢北1条線(道道124号)約25分、新千歳空港から道央自動車道
札幌JCT経由で「新川IC」出口約10分
駐車場有(120台)1,000円(1,000円以上の買い物、又は有料施設利用の場合は無料)
見学上の注意特になし
5.鈴廣のかまぼこ博物館
手づくり職人の技
併設されている手づくり専門の工場での作業風景をガラス越しから見学。すり身の板つけは、一度に行わず、三回に分けて行う。順に「引き起こし」、「中掛け」、「上掛け」と呼び、特に仕上げの「上掛け」は、きめの細かいすり身を使い、表面にツヤが出るように仕上げる。職人技の腕の見せ所。
手づくり体験教室
職人さんの実演指導によるかまぼこづくり、ちくわ手巻きの教室。かまぼこは蒸して冷却するので、出来上がるまで約70分程かかる。
持ち帰り用に専用の箱に入れてくれ、ちくわはその場で出来たてアツアツを味わえる。自分で作ったかまぼこ・ちくわの味は格別
住所
神奈川県小田原市風祭245
見学の申込み。見学自由(団体はなるべく予約を)
問合せTEL/0465-24-6262
「かまぼこ手づくり体験教室」は要予約(1回定員40名)
予約時間/9:00~18:00
見学時間/10:00~17:00
休業日
年末年始・臨時休館日(手づくり職人見学コーナーは水曜日休)
料金無料(「かまぼこ手づくり体験教室」は1人1、575円)
見学受入人数
1名~100名以内
年齢制限無
交通アクセス
電車
JR・小田急線「小田原駅」下車、タクシーで約10分。箱根登山電車「風祭駅」下車、徒歩2分
車
東名高速道路「厚木IC」経由、小田原厚木道路終点箱根口信号右折約1分
駐車場大型駐車場あり、無料
見学上の注意
工場での職人さんの作業風景は撮影不可。
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